0歳から英語を始めるにあたって、母語となる日本語の発達がどうなるか、少し心配していました。
発語のスピードは人それぞれですが、息子がいつごろどれくらい話していたのか覚え書きを残しておきます。
1歳0ヶ月〜1歳7ヶ月。言葉が溢れ出すよう。
![](https://pomko-ikuji.com/wp-content/uploads/2021/09/evie-s-yDN0aAiHSMg-unsplash-1.jpg)
1歳過ぎからの発語を一気に振り返ります!
子どもの中に言葉が溜まっていくと、あるタイミングから溢れ出すと言いますが、それをとっても感じる数ヶ月間の成長でした。
期間 | 新規発語数 | 累計発語数 | 例 |
---|---|---|---|
1歳0-1ヶ月 | 7 | 7 | ぶーぶー、apple |
1歳2ヶ月 | 2 | 9 | (いないいない)ばあ |
1歳3ヶ月 | 4 | 13 | ばいばい、ないない、bir(d) |
1歳4ヶ月 | 28 | 41 | ねんね、どーじょ、bu (bus)、ba (ball) |
1歳5ヶ月 | 34 | 75 | きゅーきゅー(救急車)、おいちー、moon |
1歳6ヶ月 | 33 | 108 | あけて、おおきい、ぷぃ(please) |
1歳7ヶ月 | 71 | 180 | おかえり、しゅーしゅーしゃ、owl、ブードーザー(bulldozer) |
日本語と英語を分けずにカウントしているので少しわかりにくいかもしれませんが、
発語初期にトラックのことを「タタ」、バスのことを「バッ」と言う様子からは、
正直どちらの言語で言おうとしているかわからない時も多かったのです。
あるいは、トラックとTruckは別々にカウントするのか?など複雑になってしまうので、言語をわけず、1カウントとしています。
1歳8ヶ月。2語文の登場。
1歳8ヶ月で累計発語数が200語近くなったところで、2語文が出始めました。
◯◯ これ(僕はこの牛乳を飲む)
ここ ねんね(ぬいぐるみを寝かせる)
ママ こっち(ごっこ遊び中の指示)
えき ついた
でんしゃ きた
これ よんで
もう ない
1歳9ヶ月。3語文と「来る」の活用。
![](https://pomko-ikuji.com/wp-content/uploads/2021/09/soumyadip-sarkar-F-Kji0LAMQg-unsplash-1.jpg)
1歳9ヶ月になると、少しずつ3語文が発現してきました。
でんしゃ きた。あれ?でんしゃ こない。
バス くる。バス きた。バス こない。
状況によって、乗り物が来る、来た、来ないと正しく使い分けをしています。
カ行変格活用だ…!とちょっと感動したものです。
日本語勉強中の友人が「もう僕に追いついた!」と笑っていました。
パパ けーたい どーじょ
ママ けいたい ある。
パパ けいたい あった。
この頃、親のスマホを見つけたら僕が届けるという使命感を持っていたのでした。笑
2歳前後。日本語の力がつくほど焦る気持ち。
日本語は口頭で説明すればだいたいのことは伝わるレベルになりました。
1歳後半に始まったイヤイヤは続いていたけど、言葉で交渉ができることで息子も親もストレスが軽減した感じがあります。
一方、英語の発語は単語のみで、離れていく日本語と英語の力の差に焦る気持ちがありました。
その後の英語の成長は、〈英語成長記録〉として別途書き溜めていきます!